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森のしずく公園

森のしずく公園(もりのしずくこうえん)

 山頂まで階段550段

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慰霊の森碑

慰霊の森碑(いれいのもりひ)

 慰霊の森の完成を記念し、昭和50年(1975年)10月に建立したものです。石碑正面の碑文「慰霊の森」は、慰霊の森建設にご尽力された、山中 吾郎 衆議院議員によるものです。「慰霊の森」の文字には、遭難事故を二度と起こし てはいけないという強い想いが込められています。

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慰霊碑

慰霊碑(いれいひ)

 遭難事故発生から1年後の、昭和47年(1972年)7月30日に建立されました。石碑中央の碑文「全日空機遭難者慰霊碑」は、

佐藤 榮作 内閣総理大臣によるものです。全日空機遭難者遺族会、防衛庁職員一同、雫石町のご支援により、この場所に建立されました。

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慰霊堂(いれいどう)

 昭和50年(1975年)10月に完成した建築物で、階段上部の石碑の碑文「慰霊堂」は、坂田 道太 防衛庁長官によるものです。  飛行機の翼に似せた張りだしを付け、慰霊堂の内部には薄明るい散光の中に遭難された方々の位牌が安置されています。慰霊堂は、遭難者の多くを占める静岡県の方向に面しています。

慰霊堂
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航空安全祈念の塔(こうくうあんぜんきねんのとう)

 航空安全のシンボルとして、令和元年(2019年)11月に建立し ました。中央の石碑の碑文「航空安全祈念の塔」は、三木 武夫

内閣総理大臣によるもので、昭和50年(1975年)10月に旧・航空安 全祈念の塔と共に建立したものを、現在の位置に移設しました。

本の長い石柱は富士山、14本の短い石柱は岩手山をイメージし、高さをそれぞれの山頂の千分の一とし、塔の正面に立ったとき、富士山頂方向を向くように設計しました。

航空安全祈念の塔
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森の雫となりて

森の雫となりて(もりのしずくとなりて)

 元号が「平成」から「令和」に変わった2019年に、航空安全祈念の塔の解体・新設、慰霊堂改修等の大規模改修を行い、その記念として令和元年(2019年)12月に建立しました。石碑の碑文

「森の雫となりて」は、安倍 晋三 内閣総理大臣によるものです。

大規模改修には、多くの皆様方からご支援を賜り実施することができました。石碑裏面は「森の雫となりて」の由来や大規模改修にご支援いただいた皆様の名称を刻んでいます。

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旧・航空安全祈念の塔

旧・航空安全祈念の塔(きゅう・こうくうあんぜんきねんのとう)

 昭和50年(1975年)10月に建立し、令和元年(2019年)に解体するまでの44年間、航空安全を願う場所として多くの方々に足を運んでいただきました。航空安全を願う皆の意図が空に向かい一点に集中して伸びあがる姿を表した塔です。遭難事故発生から五十回忌に当たる、令和2年(2020年)を前に老朽化のため解体し、中央の石碑 と石碑前の床石の一部を現在の航空安全祈念の塔に移設しました。

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